相続についてのご相談は、大きく分けて、相続発生前の相続対策と相続発生後の有利な分割方法とに分けられます。
豊富な経験と実績のある弊社コンサルタントが、税理士、弁護士、司法書士等各分野のスペシャリストと連携し、他社には出来ないきめ細かいご相談と確かなご提案により問題を解決します。
相談事例
●相続が発生したが、どうしたらいいだろう?
●相続財産を売却したいけど、まだ相続手続きが終わっていない。
- 1.その手続きは?
- 2.有利な分割の仕方は?(代償分割等)
- 3.親族間でもめてしまっているが、売却の相談はできるだろうか?
●相続対策が心配だ。
- 1.将来の相続を見据えて、資産の有効活用をしたい。
- 2.今のままだと、将来相続が発生したとき親族間でもめるのは明白。
対策を考えておきたい。(相続時精算課税制度の活用等) - 3.将来相続が発生したときの相続税支払の資金確保を考えたい。
(底地・借地の整理など)
●相続等で親族や他人と共有になっている資産を売却したい。
- 1.どんな方法があるの?
- 2.共有者間で売却に反対の者がいるが、売却できるだろうか?
(共有物分割、等価交換等の活用)
相続発生前の相続対策
相続対策には
- 「相続税に関する知識」
- 「相続手続きに関する法的知識」
- 「不動産売却に関する税務及び実務知識」
- 「資産有効活用の総合的な知識」
- 「遺言に関する知識」
- 「生前贈与に関する知識」
などの幅広い専門的知識と、コンサルタントの実務経験が必要になります。
相続発生後の有利な分割方法
相続が発生し、不動産の売却を伴う遺産分割をする際、遺産分割の方法(遺産分割協議)により
処分する不動産に係る税金が大きく変わります。
相続手続きをする前に、一度当社へご相談ください。
特に、相続物件に相続人の一人が居住している場合には、代償分割や換価分割といった遺産分割協議の方法があります。不動産を売却する際、居住用の不動産の売却には売却時の譲渡所得税の控除や低税率の適用を受けられるケースが多くありますが、遺産分割の方法として居住している人の優遇措置を見据え、かつ売却後の取り分まで見据えた遺産分割協議書の作成をします。
これはかなり専門的な方法ですので、実際の売買の知識と税務上の知識とを良く考慮の上、行うこととなり、税理士さんの中には経験のない方も多いようです。
弊社では、国土交通大臣認定の経験豊富な不動産コンサルタントやファイナンシャルプランナーが税理士や弁護士などとの連携で皆様へ的確なアドバイスをし、相続不動産の売却まで一貫したお取次ぎをいたします。